船橋市のピアノ教室 Music Room ~ Pi Pi ~ の寺田です。

お子様がいらっしゃるご家庭は、毎日がとても忙しく、慌ただしく過ぎているのではないでしょうか。

大変だけれど、子供の笑顔、笑い声、しぐさ、言葉、表情が、家の中を明るくし、
子供の成長に気が付くとき、それが小さなことであっても、
喜びを感じ、疲れも吹き飛ぶ活力にもなりますよね。

子供の想像力

例えば、棒が一本あって、「自由に使ってみて!」と言われたら、
大人は「棒を自由に?」と、しばらく考えた結果、
地面に字や絵を描いたり、手の中でくるくる回したり、、、
困ってしまいます。

子供は棒を見ただけでパッと嬉しそうな顔をして、
手に取り、飛行機のように

ビューン〃 と遊び始めます(笑)

想像の世界はどんどん膨らみ、二機目が飛んできたり、どこかにぶつかったり、、、

このような遊びは想像力だけでなく、将来のコミュニケーション能力にも繋がるそうで、飽きるまで遊ばせておいた方が良いそうです。
子供ならではの想像力、発想力、、大事にしたいと思います。

当ピアノ教室(船橋市)にも、ぐんぐん成長している可愛い生徒さんが通って来てくださいます。

私も生徒さんの成長に活力をいただいています。

新しい曲を見たHちゃん(船橋市4歳)

私「今度はどんな曲かなー?」

と、ページをめくりました。

「うわー ヘビみたい〜‼︎」

これがヘビに見えるのね(^_^) 私も楽しくなってしまいます。

大人が見ると楽譜にしか見えないものが、子供は全然違う見方が出来て、
「うわー」と驚いて見ているのです。

その想像力が大人にとっては、可愛くて新鮮です。

私「本当だー ヘビみたーい」

Hちゃん「ぐにゅぐにゅって曲がって、ここがしっぽ!」

楽譜を可愛い指でさしながら、一生懸命に説明してくれます(*^^*)

私「じゃあ、ヘビみたいに弾いてみようかなぁ」

Hちゃん「出来んの?」

笑いながら興味津々です。

ちょっと大げさに腕を動かしながら、弾いてみたら、

Hちゃん「せんせい、うまいね」

と褒めてくれました!(^^)!

私「ヘビはなが〜いでしょ。途中で切れちゃったら大変!こうやって音が繋がるように弾いてみようか」

スラー(音をなめらかに繋がるように弾くこと)をつけて弾くよう促します。

Hちゃん、真剣です。

Hちゃん「あっっ、切れちゃった‼︎」

残念そうなHちゃん。

音が切れてしまう瞬間がわかるほど、耳も集中していたんですね。すごいです。

私「大丈夫、もう一回弾いて〜 ってヘビさんが言ってるよ」

Hちゃん「いいよ」(ニコッ)

レッスンは続きます。
スラーという言葉を使わなくても、もっと強烈なイメージで弾けるようになったのは、

Hちゃんの「ヘビ」のおかげです。

年齢とともに子供の表現の仕方は変わっていきますが、発してくれる言葉や表情、体の動きを見逃さないように、レッスンを進めています。

「4~5歳児が喋る言葉には、無駄な言葉はない」

と伺い衝撃を受けたことがあります。
幼児期の子供の言葉は何かを意図して発せられるのではなく、全てが子供の中の想いの現れなのだそうです。
100%、素直な気持ちの表現なのだそうです。

この子供たちと接する時、私も100%気持ちを開いて、受け止めていこうと思っています。

可愛いし、楽しいですから💛💛

Pi Piっ子たち~  来週も待ってるよ♪

船橋市のピアノ教室 Music Room ~ Pi Pi ~ では、無料体験レッスンを実施中です。

音楽で心の成長を! と思ったら体験レッスンに是非いらしてください。

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