船橋市のピアノ教室 Music Room  ~ Pi Pi ~ の寺田です。

先日、ピアノの詩人と言われるショパン大先生の作品のコンサートに行ってきました!
コンサートをプレゼントしていただいいたのです(大喜!)
S席☆☆☆

やったー!

池袋の東京芸術劇場!です

プログラム

《ドン・ジョヴァンニ》の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲
変ロ長調 op.2

アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
変ホ長調 op.22

~~ 休憩 ~~

ピアノ協奏曲 第2番
ヘ短調 op.21

指揮とピアノは、横山幸雄さん!

オーケストラは、日本フィルハーモニー交響楽団!

行く前から楽しみで楽しみで、、♡

ショパンというとやはり素晴らしいピアノの作品がほとんどですが、今回は3曲ともオーケストラとの共演でした。

横山幸雄さんがステージの中央で客席に背を向けてピアノに向かって座られ、オーケストラはピアノを囲むような配置です。
ピアニストは、そこで演奏をしたり指揮をしたりするのです。
このスタイルはしばしば見られます。ピアニストは自分の表現したい音楽を主導できますが、集中力、切り変え、など大変なことと思います。
弾いている途中はもちろん指揮はできませんので、そこはコンサートマスターの方が引っ張ります。

ピアノとオーケストラの音が音響の良いホールに満ち溢れていました。

横山さんの技術は言うまでもなく最高!圧巻!
テクニックだけでなく繊細な表現で本当に素晴らしかったです。

オーケストラは優しい安定した響きでピアノを引き立てていました。

ショパンのピアノ協奏曲には1番と2番があります。
ショパンコンクールのファイナルでは、どちらかを演奏するのですが、圧倒的に1番が多く選ばれます。
1番を選んだ優勝者が多いことと1番の方が曲が長く内容が充実しているなどの理由らしいです。

でも、私は2番が大好きなのです。
初めて聴いた時から吸い込まれるような気持ちで、今まで何回聴き続けてきたか分かりません。

今回のプログラムに2番が入っていたので、期待値はMAXでした。
そして、期待値以上の音楽に包まれて、幸せな時間を過ごすことが出来、胸がいっぱいになりました。

ピピっ子ちゃんたちには、
「ピアノが弾ける」というよりも「ピアノで表現することが出来る」と主体性を持った気持ちでピアノに向かっていけるようになって欲しい
と改めて感じました。
そう感じてもらえるように、これからもレッスンを充実させます!

一緒にがんばろうね!

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