船橋市のピアノ教室 Music Room ~ Pi Pi ~ の寺田です。
発表会が近づいてきました。PiPiっ子ちゃんたちの練習も一層充実しています。
令和5年度の「ステージでの発表会」に向けて、、!
ピアノ発表会「これ弾きたい!」アンケート結果! 生徒さんの希望は??
「ママと一緒に作った!」~楽譜スタンドには応援の気持ちが溢れています!
「つまづきポイント」も大丈夫!~レッスンでもやもやを無くして帰ろう!
「もう終わり?」~レッスンが短く感じる充実感!
中にはもういつものテキストの曲をバンバン進めている余裕派の生徒さんもいらっしゃいます。
発表会には緊張が付き物ですね。
(中には全然平気!という人も時々いますが、、、)
何で緊張するのでしょう?
調べてみると(笑)
緊張は体の防御反応なのだそうです。
不安を感じて、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、交感神経が優位になると汗をかいたり、ドキドキしたり、、、といった反応が表れるのだそうです。
ふーん なるほどね。
緊張しない方法もいろいろ紹介されていますが、やはり人それぞれで万人に効く決定方法はないようです。同じ人間はいないのですから当たり前のことですね。
悔しかったこと
まだ学生の時、大事なピアノの試験のようなものがありました。
やり直しのきかない一発勝負の試験です。
曲選びから、仕上げまで担当の先生にそれはそれはお世話になりまして、大事に弾き進めて行きました。音は弾けても、弾き進めるとまたしっくりこない部分が出てきて、練習を重ねていく時は、もがくような気持ちになったり、それが楽しかったりします。
試験の前日
試験が明日!という日
朝からすぐれなかった体調が、帰りの電車の中で一気に悪化してしまいました。
下車する駅でも椅子から立つことも出来ず、終点まで、、、
駅員さんに助けられてタクシーで帰宅しました。
母は驚いていました。そして、そのまま眠ってしまったのです。
次の日
やはり起き上がることができず、ギリギリまで寝ていて、頭がふらふらする中、最後の力を振り絞ってタクシーで向かいました。
試験はもう始まっていて、リハーサルも出来ません。
自分の順番になり弾き通しましたが、フワフワした状態で弾いて終わってしまいました。
何も覚えていません。
結果は、✖ 不合格でした。
当たり前です。
結果よりも、
あんなに練習をしたのに体調万全で臨めなかった悔しさ
長い間、ご指導くださった先生はどう思われただろう
合わせる顔がない、、
そんな気持ちでしばらく立ち直れませんでした。
この経験もたくさんの事を私に考えさせてくれました。
発表会では
そんな訳で発表会に向けて努力を重ねてきた生徒さんには、
心身ともに万全でステージに臨んで欲しい
と思うのです。
私がかつてお世話になった先生のように、生徒さん全員を大事に思い、一緒にレッスンをしてきました。間違えない方がいいけれど、間違ったっていいじゃない (少しなら 笑!)
今年はリクエスト曲の発表会!
ピピっ子のみんな~
「こんな曲が好きで、こんな風に弾いてみたよ!」
と、堂々と発表しましょう。
それがわかってくれるお客様ばかりが、客席にいらっしゃるはずです♡
集中して、一生懸命にピアノに向かう事! ねっ!
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