船橋市のピアノ教室 Music Room ~ Pi Pi ~ の寺田です。

10月に体験レッスンを受けてその場で入会を決めてくださったKちゃん!

次の週から早速レッスンが始まりました。

だーい好きなママと仲良く笑顔でレッスンに来てくれています。

Kちゃん「ちゃんと練習してるよ!」

私「Kちゃんは偉いね」

Kちゃん「うん! 練習したら太陽マークのシールを貼るんだよ!」

などとお家での様子も話してくれます。

 

習い始めの幼児期の子供にとってピアノの鍵盤を押して音を出すことは難しいことです。

子供にとってピアノの鍵盤は重く、幅広く、はじめは触るだけになりがちです。

覚えたてのドレミの音名と鍵盤の位置を一致させてそこを指先で弾いて音にします。

これは指先の神経発達が未熟な幼児期の子供には大変むずかしい過程です。

そこに、五線譜と音との結びつきも並行して行います。

相当の集中力が必要です。

でも、これが勉強でなく、音になって聴こえてくるから楽しくできるのですね。

ピアノを始めると集中して触覚、視覚、聴覚などを刺激する時間を毎日積み重ねることができるということです。

 

練習によって神経回路がどんどん絡み合って来ますが、習い始めはその回路がないので、

・わかっていてもうまくひけない

・間違ってばかりでイライラする~

という状態になります。

 

明るい頑張り屋さんのKちゃんも、

「えっ⁈ うまくできない; 」

という場面が出てきます。

そんな時、Kちゃんはレッスン中に、突然

「う~~ん!」

と大きな声で言いながら、左右の指を組んで反対側に裏返しながら斜めに伸びをします

笑笑

『うまくいかない』ことに負けない

『もう一回頑張る』と全身で仕切り直しているのです。

偉いです!

泣いてしまったり、駄々っ子にならないで自分で気持ちを入れ替えているのですから、、、

「う~~ん!」

とKちゃんが伸びをするとき、私も一緒に

「う~~ん!」

と横で言いながら同じポーズで伸びをします(笑)

Kちゃんもママも笑って、また頑張ります。

 

約1ヶ月でKちゃんは、伸びをしながら(!)たくさんの事を覚えてきました。

手の形もどんどん良くなっています。

お母様が

「少しの間でこんなに変わるんですね!」

と感心なさっています。

 

レッスンで言われた事を家でたくさん反復練習しているからだと思います。

また、うまくいかない時に負けないで

ポジティブに気持ちが変えられる事

大きな長所かもしれません。

 

Kちゃん、来週も楽しみに待ってるね!

一緒にピアノを弾こうね☆

 

船橋市のピアノ教室 Music Room ~ Pi Pi ~ では、無料体験レッスンを実施中です。

成長期の音楽体験は大きな宝になります。体験レッスンお申し込みメールを、お待ちしています。

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