船橋市のピアノ教室 Music Room ~ Pi Pi ~ の寺田です。
コンサートに行ってきました (^.^)/~~~
ソプラノ歌手アキコさんのコンサートです。
伴奏者ヨウコさんのピアノのソロ演奏もありました。
お二人とも学生の時の私の後輩で、ピアノのヨウコさんは小学校の時からずっと私の一つ下の学年にいらっしゃいました。
その二人のコンサート!
ワクワクしながら会場へ向かいました。
ソプラノ歌手のアキコさんは、活動範囲も広く、コロラトゥーラ(アリアの中の速い華やかなフレーズ)を歌う実力派です。
ピアノの真ん中の「ド」は、C3と高さを表しますが、
ソプラノの声域はその1オクターブ上の「ド」のC4くらいからピアノの鍵盤の一番高いC6~C7くらいまで出すことができる方もいらっしゃるようです。
すごいですね!
日本歌曲からオペラの曲まで、曲の説明をはさみながら、プログラムは進んでいきます。
アキコさんの歌声の響きがホール中に響き渡ります。
ピアニッシモ(とても小さい)の声からフォルティッシモ(とても大きい)の声まで、、、
もちろん大きさだけではありません!
緊張感のある声
広がり伸びていくような声
しみじみと気持ちのこもった声
高音のトリル
……
歌詞を大事にしながら、様々な表現でたくさんの歌を聴かせてくれました。
本当に素晴らしい!
今までの人生の出来事が表現力に確実にプラスされていました。
自分の体が楽器となる声楽ですから、日々の努力の継続がうかがわれます。
アキコさんは本当に歌が好きなんです。
☆想像してみてください☆彡
ステージからたくさんのお客さんに向かって、ホールいっぱいに自分の声を響かせる時、どんな気持ちになるでしょうか?
その楽しさ、充実感はアキコさんだけが感じられる世界です。
うらやましいです(笑)
そして、ピアノのヨウコさんは、「フルコン」と呼ばれる大きなスタインウェイのピアノで演奏されました。
伴奏の時は、アキコさんの歌を支えつつ一緒に音楽を作っていく大事な役です。
アキコさんの表現に合わせて、曲調、テンポ、音量、音色、間合い、、、を呼吸を合わせて弾いていました。
ピアノのソロ演奏では、「ピアノを弾く」ではなく、「ピアノで表現している」演奏で、色々な変化に富んだ音楽を聴かせてくれました。ピアノの代表曲ともいえる「子犬のワルツ」では、思わずうなってしまうほど、可愛い元気な子犬を、一気に聴かせてくれました。
アキコさんとヨウコさん
私が学生の頃から知っている二人が、それぞれの人生を音楽と共に歩んで来られました。
そして、その二人が並んで懸命に音楽を作り出している姿に、涙が止まらなくなりました。
本当に感動の時間を過ごすことが出来、感謝です。
やっぱり音楽っていいな!と思いました。
音楽に没頭することができる人が体感する深みと充実感、、
それを生徒さんにも、少しづつ積み重ねていって欲しいと思います。
ピピっ子たち~、レッスン頑張るので しっかりついてきてね♡
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子供のころに積み重ねる音楽経験は一生の宝です。
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