船橋市のピアノ教室 Music Room ~ Pi Pi ~ の寺田です。
先月末、当ピアノ教室(船橋市)のホームページから無料体験レッスンのお申し込みがメールで届きました。
近所の幼稚園年少さんのМちゃん(4歳)です♡
「幼稚園の先生がピアノを弾くのに憧れて、ピアノを習ってみたい、、」
との事でした。
この憧れの気持ち!いいですよね。
私も小さいとき、バレエに憧れて近所にあったバレエ教室を何回も覗き(笑)に行ったのを覚えています。。。
体験レッスン前のお母様とのお話で、もう少し様子がわかりました。
・家にはまだ鍵盤楽器がないこと
・人懐っこいけれど少し恥ずかしがり屋さん~慣れるとお話大好きっこに‼
・負けず嫌い 出来ないと拗ねることも、、、
・お母様は、ピアノを実際に前にしたМちゃんの反応も見てみたい
そして、生後3か月の弟さんを抱っこひもに包んで自転車でいらっしゃるそうなのです(◎_◎😉
首が座るかどうかの時期の赤ちゃんがいる時、上のお子様のピアノを始めるのは
「年を越してから、、」とか「年中さんから、、」
と考えたり、お母様自身もまだ体調が万全でない事も多いかと思います。
Мちゃんを想うお母様の気持ち、、(#^.^#)
子供の成長は短期間でも大きく、環境や体験によって大きく左右されます。
全国の年少さんも、みんなそれぞれのペースで成長途中です。
『普通は、、、』と枠を決めてしまってはいけないと、考えます。
年少さんの恥ずかしがり屋のМちゃんを、惹きつけて、どんな風に体験をしてもらえばよいか、
考えながらレッスンプログラムを作りました。
教室方針;② 生徒さんの背景にある日常を受け止める
体験の日!
***ピンポーン***
赤ちゃんを抱っこした優しそうなママの横に恥ずかしそうに立っているМちゃん♡
私「こんにちは!」
Мちゃん「… …」
私「今日は来てくれてありがとう。ピアノやお歌でたくさん遊んで行ってね♪」
Мちゃん「… …」
初めての場所、知らない先生?
無理もないです。
私「お手々の消毒やったことある?」
Мちゃん「…ある」
アルコールで消毒してもらいながらスキンシップして近付いていきます(笑)
Мちゃん、私を警戒(!?)しながらもきちんと言っていることに反応してくれます。
アンパンマンと一緒にドレミごっこをしたり、
マグネットで音符遊びをしたり、
指の番号を覚えたり、
<ド>の探しっこをして弾いてみたり、、、
ほとんど間違えることなく、クリアしていって笑顔がたくさん、
お目目もキラキラしてきました。
初めて、ピアノの前に座ることができたから、
幼稚園の先生みたいにもっと弾きたい!
そんな気持から鍵盤をいたずらするように、音を出し始めました(笑)
いろいろ触ってみたいよね。
Мちゃん「こっちが高い、、」
と音の並びを確かめていました。ふざけているようで真剣!
大人には当たり前のことも子供には、不思議!
もう耳で音を捉えようとしていました。
その日の夜にはお母様から
「娘も楽しかったようで是非入会させていただきたいです。」
とメールをいただきました。
帰りの自転車で、教えて頂いた『トーン記号』をずっと唱えていました 笑
帰宅後もお父さん指は1番、お母さん指は2番……と教えてくれました。初めは、モジモジしていたので大丈夫かな?と思ったのですが、先生が楽しく娘の気持ちをあげてくれたので私も楽しく見学できました。
先生の温かい雰囲気に安心できました
と体験レッスンの感想もいただきました。
11月から早速、レッスンスタートです。
ヤル気満々のМちゃんの成長が楽しみです。
今度はかわいいテキストも用意して、待ってるね。
「こんにちは!」って大きな声で来てくれたら嬉しいな♡
船橋市のピアノ教室 Music Room ~ Pi Pi ~ では、無料体験レッスンを実施中です。
個人レッスンでも、ペアレッスンでも、体験レッスンお申し込みメール、お待ちしています。